一酸化炭素

 声問川の斌(さかん)橋近くで13日朝、氷上ワカサギ釣りをしていた男性が一酸化炭素中毒で意識を失い搬送された。
 稚内消防署によると、13日午前9時過ぎ、テント内で氷上釣りをしていた稚内市内の70代の男性が意識不明になっているとの119番通報があった。救急車が到着するまでの間、他の釣り人が男性に心臓マッサージなどして意識は回復したが、念のため市立病院に運ばれた。
 男性は午前7時過ぎから1人で氷上にテントを張り、練炭で暖を取りながら釣りをしていた。一酸化炭素中毒にならないようテントの上部などを開けていたが、テント内で用を足すため側面を閉じたところ意識を失ったという。
 同署では一歩間違えれば重大事故になりかねないとして、テント内の換気や暖房器具の正しい使い方を徹底してほしい―と呼びかけている。