介護保険料

 稚内市介護保険運営協議会(古川碧会長)は12日午後、工藤市長に稚内市高齢者保健福祉計画・第6期稚内市介護保険事業計画の策定に伴う答申書を手渡した。
 平成27年度~29年度までとする今回の計画案では、新年度から値上げされる65歳以上第1号被保険者の介護保険料が提示された。市によると、第5期(24~26年度)と同様に、第6期も介護保険料は10段階に分け、低所得者の負担割合を下げるなど配慮したとし、保険料基準額となる第5段階は月額で463円上がり4863円(年額5万8400円)とし、市民税が非課税で生活保護受給者などの第1段階は232円上がり2432円(同2万9200円)、合計所得が500万円以上の第10段階は926円上がり9726円(同11万6700円)となる。
 これらの増加分については第5期での施設整備に伴う増加、介護認定者の増加や介護度の重度化などによる自然増加などとした。
 今回の計画案に当たって古川会長は「計画の重点事項である地域包括ケアシステムの構築を図るため、個々の施策や取り組みを確実に実施し、介護予防・日常生活支援総合事業の移行に向け地域資源の掘り起こしと育成に努め、サービスの提供が確保できるよう進めてほしい」などと市長に要望した。