空港テロ訓練

 稚内空港で13日、空港内で不審者が侵入する事案を想定した対応訓練が行われた。
 立ち入り制限区域内で不法侵入事案が発生した場合の関係機関の連携強化を目的とした訓練は毎年1回実施しており、稚内空港事務所や稚内署など10機関から34人が参加し、通報や不審者追跡、制圧などの対処手順を確認した。
 訓練は空港ビル1階の到着ロビーにいた不審者が到着口エリアを逆走し、持っていたナイフで威嚇しながら空港職員を振り切り制限区域内に逃走した―との想定で行われ、エプロン(駐機場)に逃走した不審者を追跡し囲い込んで確保した。
 神高秀人稚内空港事務所長は「今後も速やかに対応できるよう関係機関との連携を密にしていきたい」と話していた。