稚内税関支署は、昨年の稚内港の貿易概況をまとめた。
 それによると、輸出11億5616万円(前年対比29・3%減)輸入55億4141万円(同9・3%増)。輸入は2年ぶりに前年実績を上回ったものの、輸出は2年ぶりに下回った。
 輸入の上伸は矢張り活カニであり、数量は4600㌧(同23・7%減)だったが、金額は50億7891万円(同9・3%増)。タラバ1818㌧(同35・3%減)29億6402万円(同23・6%増)、ズワイ1855㌧(同5・1%減)10億540万円(同1・4%減)、毛ガニ927㌧(同26・5%減)11億949万円(同9・8%減)。
 ほかに活ウニ537㌧(同8・6%減)3億8886万円(同5・8%増)、冷凍魚13・95㌧(同全増)2702万円(同)、その他魚介類16㌧(同20・4%減)3877万円(同8・7%減)。
 輸出は、機械類4億1154万円(同3・5%増)、魚介類886㌧(同5・9%減)3億286万円(同60・6%減)車両1億5143万円(同49・7%減)、繊維製品6838万円(同8・2%増)、船舶3384万円(同4・4倍)、プラスチック製品2338万円(同10・6倍)、鉄鋼製品2052万円(同4・29倍)電気製品585万円(同35・9%減)その他1億1182万円(同47・1%増)など。
 機械類はアスファルト機械1億900万円、除雪車4台7200万円、ダンプ5台4900万円、魚調整機12台4200万円、中古ブルドーザー3000万円、中古ロードローラー2900万円、テトラポット2000万円など。
 魚介はホタテ調整品2億2600万円、ナマコ調整品600万円、冷凍スケソ5300万円、冷凍ニシン1700万円など。前年、4億6000万円あったナマコ調整品の激減が響いた。
 外国貿易船は760隻入港。前年の817隻から7%の57隻減少した。