早くも3カ月過ぎてしまった。昨年11月の誕生日からである。
 今週は筆者が書いた「時の話題」「天北堆」で読者から反響があり批判するものの他方、称賛もあり、顔形が違うよう人には様々な捉え方があるのを改めて知らされた。
 その内容を詳しくは書かないが、一つの論調に対し色々な意見があるのは当たり前のことであり普段からお地蔵さん然としないことを旨としている筆者にとって我が意を得たりの心持であり、読者の皆さんの本紙に対する激励だと思い、諍(いさか)いあるやも知らねどこの姿勢を貫いて行きたいと思っております。
 タブロイドの表裏だけの紙面だが、他界した先輩記者の「面白くなければ新聞でない」をモットーに新聞作りをしており、別な言葉に置き換えるなら「物議を醸す」と言ってもよいか。
 そういうことでは真面目に生き他人に対しても慈愛をもって接してきた人には忌避も生じよう。そういう方は本紙を読まなければいい話であるが「また何を書くのかしら」という好奇心もあろうから、人間の複雑な腹の内同様、簡単に論じることはできない。
 「時の話題」は他紙の社説に当たるのだが本紙の場合、事前にチェックする暇もなく、必然筆者の考えが表に出てしまい、御迷惑をかけることもあるでしょうが、勘弁して頂きたい。
 社の代表として執筆するようになり2年以上経ち、これまでも批判などあり、私も人間ですから眠れぬほど悩んだこともありましたが、何事にも目をつぶることなく国や道、市の政治のあり方、一生懸命に生きる人たち、片や不真面目な人たち等々、書いてきたものと自負している。若干微温いところあるも。
 何せ小さい新聞なものですから読者の方は隅から隅まで御覧になるのだろうが、その中で御批判頂くことは本紙として、ある意味誉れであり、今後も皆さんと真正面から向き合った紙面作りを心掛けていきたい。