北二池田

 市内の老舗海鮮問屋「北二池田」(中島敬史社長)が18日~3月1日までシンガポール高島屋で開催される日本の食を揃えた食のイベントに北海道代表として出店する。中島敬子専務は「北海道稚内の味をPRしてきたい」と話していた。
 この食の催しは、シンガポールなど春節(旧正月)が18日から始まるのに合わせて道新など全国の地方紙が加入している組織「47クラブ」の通販サイトと高島屋がタッグを組み、各地の特産品を売り込もうと企画されたもので、このサイトに以前から出展していた北二池田は、高島屋のバイヤーから日本の美味しい魚介類を紹介してほしい―とのオファーを受け、海産部門で出店することになった。
 シンガポールの中心部にあり、富裕層が足を運ぶという高島屋の催事には日本国内の10地域から菓子や茶など出品され、海外への出店は初めてだという北二池田からはカニやホタテ、イカ、イクラなど12品を販売する。
 ただ売るのではなくホタテなどの調理の仕方、そして稚内観光をPRするパンフレットを持参しマチの魅力も広めてきたいという中島専務は「商売で行くので商品は全て売り切りたいと思いますが、シンガポールからの観光客は稚内にも来ていると聞きます。稚内で70年近く商売をさせてもらっているので、稚内の味・観光を多くの人に知ってもらうため頑張ってきます」と話していた。