道財務局旭川財務事務所は、昨年11~12月を中心にした道北地方(上川留萌、宗谷)の経済情勢をデータからまとめた。
 主要小売店(旭川市内53店)の11月の売上高は97億8400万円(前年対比1・6%増)と前月から7・3%伸びた。前年実績を3カ月ぶりに上回った。
 新車登録(乗用車)は12月、1836台(同21・4%増)と8カ月ぶりに前年実績を上回り、前月比7・6%増。軽乗用車が906台(同48%増)と半数占めた。
 11月の月間有効求人倍率は0・91倍(同0・08ポイント増)と、59カ月連続し前年実績を上回り、新規高卒者の11月末での就職内定率は74%(同0・3ポイント増)。前月から10・6ポイントの増。
 新設住宅着工(11月旭川、留萌、稚内、士別、名寄、富良野)は265戸(前年比4%減)。前月から23・3%増。持ち家が62戸(同36・1%減)と前月から38%減。
 旭川空港の11月乗降客は9万1686人(同8・8%増)で国際便は1万4800人(同2・2倍)。
 稚内空港は1万516人(同10・1%増)。
 利礼航路は9747人(同0・4%増)。天売焼尻航路は953人(同6・2%増)。
 旭山動物園の11月入園者は5万286人(同0・8%減)。
 12月の公共工事前払金保証請負額は20億4800万円(同18・7%減)このうち宗谷は4億2800万円(同42・1%減)。年度累計は1342億2500万円(同11・0%減)宗谷は268億3600万円(同7%増)で唯一増加。
 11月の生乳生産は4万4386㌧(同0・3%減)宗谷は2万5369㌧(同0・3%減)。
 11月の漁業水揚げ高は9859㌧(同73・6%減)26億6800万円(同54%減)。
 貿易は11月、輸出7900万円(同45・4%減)輸入14億4900万円(同2・6倍)。
 11月、預金の2兆4746億7100万円(同1・3%増)に対し、貸出金は1兆322億9700万円(同1・1%増)だった。
 倒産は12月、2件(同変わらず)。
 旭川事務所は「一部に弱さがみられるものの、持ち直している」としている。