再選

 今春の市長選挙への立候補を表明している現職の工藤ひろし氏(65)の後援会事務所開きは31日、大黒2の第2丹羽ビルで行われ、工藤氏は「人口減少などの課題に目を背けることなく、これまでのスピード感を更にパワーアップさせたい」と決意を述べた。
 玉串奉てんなどの神事を終え、支援者150人余りを前に、風無後援会長が「1期目を振り返ると着実に実績を積み重ね殆ど休むことなく稚内の将来展望のため真摯に取り組んできた。対抗の姿は見えませんが、気を緩めることなく支援の輪を広げていきたい」などと挨拶。日本商工連盟から工藤氏に推薦状が手渡されたあと、武部衆議(代理)、吉田道議が「この4年ともにして工藤氏は本当に行動力があると実感。町内会など色々な所に顔を出し市民の声に耳を傾け、稚内の課題がある度色々な所にトップセールスをした。稚内はフェリー(サハリン航路)や人口減少、医療、福祉教育など様々な問題がありますが、それに向かって頑張れるのが工藤市長。2人力を合わせて稚内のために頑張りたい」などと激励の言葉を述べた。
 最後に工藤氏は「この4年間必死になって走ってきたつもり」とし、〝10の約束〟で小学生の医療費無料化や給食費半減などの実現、緑地区に地域コミュニティの拠点施設を建設することなど決めた1期目を振り返り「2020年にはオリンピック、来年3月には北海道新幹線開業など、これらの動きを観光だけでなく、稚内の全産業にどうつなげていくか、次の4年間は我がマチの方向を決める正念場。このマチの可能性を信じ安心と賑やかさを実感し、市民の皆さんが共感できる市政を進めていきたい」などと述べた。