観光セミナー

 宗谷観光連盟と宗谷総合振興局主催の観光地域づくりセミナー「まちの宝物おしえます!」は29日、宗谷合同庁舎で開かれた。
 地元にある資源を活用した観光地づくりとして比較的自由度が高いことなどからも注目されている「着地型観光」の取り組みについて学ぼうと、管内の観光協会、事業所などから50人余りが参加した。
 大崎副局長が主催者挨拶したあと、津別町でホテルの支配人、ガイドを勤める上野真司さんが「まちの宝物の見つけ方・作り方・使い方」と題し講演した中、愛知出身の上野さんが道内を巡る旅行で北海道の自然と人の関わりに感動し、ホテルの支配人を任されたことで移住してきたとして、自らの経験から〝よそもの〟の目線からの観光論について話した。
 地元民には当たり前な風景もあらゆる視点から見ることで観光スポットとして活用することができる―とし「観光客に北海道に来ているという実感を味わってもらい、大きな発見、感動を体験してもらうことが一番記憶に残りリピーターにもつながる」などと話していた。
 このあと、北星大学の藤崎達也氏が「人・モノ・カネから人・人・人へ人口減少時代の観光地振興」と題し講話した。