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 去る17日に東京で開催された東京ビデオフェスティバル(TVF)で、稚内北星大学の学生3人が制作した豊富温泉を描いた映像作「温泉街に、あかりをつけて」が、最高賞に次ぐ優秀賞に輝いた。
 NPO法人市民がつくるTVFが主催する国内最大のビデオコンクールで、映画作家の大林宣彦氏やアニメ映画監督の高畑勲氏ら著名人が審査員として名を連ね、国内外から寄せられた217作品の中から受賞作品が決まった。
 3年生の白石拓也、工藤佑平、伊藤亮さんの3人の作品は、冬のイベントで地域を活性化させるために奮闘する温泉街の人達の様子をドキュメンタリータッチに描いた。
 コンクールで審査員から「新しい住民(湯治による移住者)が地域に違和感なく馴染んでいる」「大きなイベントではないが、町が幸せになっている。マチづくりのお手本にもなる」などの評価を受けたという。リーダーの白石さんは「審査員の皆さんの一言々々が重たく感動しました」と話していた。
 今作品は昨年11月に関西で開かれた映像祭でも最高賞に選ばれており、今回で2度目の栄誉となった。