中性脂肪の数値が平均の数倍にあることが分かった一昨年以来、ウォーキングをしサプリメントを飲むなどし、お酒はできるだけ自粛するようしてきたのだが、先週、仕事上の関係で連チャンとなり、1日目に深酒したことから尾を引き体調芳しくなく1週間過ぎてしまった。
 それにしても一緒にお付き合いして頂いた人たちの強いこと。大学の大先輩のOさんには今さらながら驚くと共に、焼尻島出身のFさんにも頑強そうな身体同様強く、更には歌いっぷりも声量豊かで感服したところでありました。
 Fさんの父君は他界してしまったが焼尻では漁師をしFさんにも後継ぐよう懇願したものの、彼曰く「漁師が嫌で嫌で」島を出て今の道を選んだそうだ。
 漁師といえば稚内や利尻、礼文では高齢化が進み成り手ない状況にあるが、ホタテ王国の猿払ではこれまでの1組合員に1人の後継者を2人に拡大し、従事者増加を目指そうというのだからホタテ様々の状況である。
 ホタテ漁をする宗谷漁協も昨年、空前の水揚げを記録。漁場的にホタテ養殖に適していない稚内漁協に比べ圧倒的な差を付けている。
 計画生産していることから組合員の年収は1人1000万円を超え、宗谷漁協でもそれに近い年収があり、先日、ある席で会った同級の漁師は市議選出馬を打診すると「あんな安い給料(報酬)の仕事なんてやってられるか」と一蹴される始末であった。
 厳しい時代を乗り越えてきた人たちは強く、その2代目、3代目になる人たちがそれに当たるかは別にして飛ぶ鳥落とす勢いにあるのは確かだ。
 ただ朝早くから仕事し板子1枚下は地獄の職業の対価としてはそう高いものではなかろう。
 海は大きな恵みを与えてくれる。
 もう一つ加えるなら収入が良いと余裕もあるようでたまにカチンと来ることもあるものの、概ね泰然としている。