夢は

 新規就農者・農業後継者激励懇談会は16日、稚内グランドホテルで開かれ、新たに酪農家となった若者2人が、工藤市長と目標や夢などについて語り合った。
 新規就農は2年連続で北宗谷農協沼川支所の三宅克佳さん(33)=上声問=は、経産牛42頭、育成牛11頭を飼育。農業後継者は稚内農協の坂野義範さん長男の裕一さん(31)=増幌=で、経産牛42頭、育成牛32頭を飼育している。
 工藤市長が「このマチの基幹産業である酪農を若い力で育て発展させてほしい。行政としてしっかり支えていきたい」などと激励した。
 その後の懇談会では、夫々就農に至った経緯、目標など語り合い、広島県出身で昨年まで帯広の牧場で働き、10月から上声問で就農した三宅さんは「目の前にある仕事を一生懸命やり、牧場を拡大していきたい」と話していた。
 昨年まで運送業界で働いていたが、父親の姿を見て酪農家になることを決意したという坂野さんは「将来はもっと規模を拡大させたい。そして品質の良い牛や乳を作りたい」と意気込みを語っていた。