全国、全道的には旧年から流行が拡大していたインフルエンザ。稚内でも新年になり牙を剥いてきている。
 今冬はインフルエンザ被患少なく良い塩梅と見ていたが、新年になり一気に増え定点3カ所で警報ラインの150人を超えてしまった。
 学校の3学期が始まる前の流行に稚内保健所で警戒している。
 昔は普通の風邪とインフルエンザの区別は一般の人にはなく同じようなものと見ていたが、ウイルスによる感染症のインフルは39度以上の高熱が出て脱力や虚脱感は半端なものでなく、何よりも他の人に伝染することから1週間近く療養せねばならず、大きいところは未だしも本社のような零細企業の痛手は大きく、だからこそ普段の生活の大事さが改めて問われている。
 大人であれば新年会シーズンであり余りに続くと疲労により体力が衰えインフルだけでなく他の疾病も起こりやすくなるだろう。暴飲は避け、疲れを感じたなら休養を摂るようにしなければならず、日常でもマスクを着用するなど対策を講じなければならない。
 特に乳幼児や高齢者は他の病気を併発する可能性も高くなり、家族の人は注意し様子を見守らなければならない。
 今週末から来週にかけ幼稚園や学校が始まるので、保健所も心配していたが、親御さんは少しでも子供の様子がおかしいと感じたなら自宅療養させ感染拡大を防がなくてはならない。
 昔から風邪は万病の元と言われるよう、このような病を馬鹿にしてはならない。インフルエンザが一般の人に認識されるようになり大分、認識は変わってきたが、最悪の場合、命を亡くすこともあるので本当に細心な注意を払わなければならない。
 医学の進歩により治らない病気は少なくなっている。とはいえど大切なことは普段からの生活であり、ウォーキング含め適度に体を動かすよう心掛けねばならない。