稚内海保は昨1年間の船舶海難と人身事故の発生状況をまとめた。
 船舶海難は前年より7件増え14件だったが、死亡・行方不明者は0人(前年比6人減)だった。
 船種別では貨物船8隻(同3増)漁船5隻(同3増)プレジャーボート1隻(同1増)。海難の種類は機関故障7隻(同5増)衝突3隻(同2増)火災1隻(同2減)推進器障害、行方不明、その他各1隻。
 海難全体の半分以上を占めた外国船による海難は8隻で、そのうち6隻は機関故障によるもの。その殆どが整備不良が原因で、中には1カ月の間に2回も故障したロシア船もあった。
 人身事故は15人で前年から1人増え、このうち事故による死亡・行方不明者は7人で前年と同じ。
 昨年はマリンレジャーによる事故はなかった。