稚内労基署は、昨1年間の労働災害発生状況をまとめた。
 12月は建設業3件(土木2、建築1)、商業3件(小売2、卸売1)、製造業1件(水産食料品)、道路貨物運送1件、その他の事業3件(飲食2、通信1)の11件。その結果、年間トータルでは106件(うち死亡3)あり、前年を6件上回った。
 産業別では建設業が23件(前年15)と最も多く製造業17件(同24)、漁業14件(同8)、道路貨物運送13件(同8)、商業7件(同11)、林業6件(同2)、清掃業3件(同5)、その他の運輸3件(同0)。この他にその他の事業20件(同25)。
 死亡災害は3件とも建設業だった。
 前年から50%以上も増加した建設業は1度に3人以上負傷する重大事故が2回発生。また豊漁だったホタテ漁操業中の負傷者も増加した。
 冬を迎え猛吹雪が原因の交通事故、滑って転倒し負傷、梯子を下りる時に滑って転落―など冬型事故が増えていることから同署は注意を促している。