開校50周年迎える

 今年、創立50周年を迎える中央小の大島校長は「児童は減少しているが子供、地域の人とのつながりを大切にし、これからも歴史を重ねていきたい」と更なる発展を誓っている。
 昭和41年、稚内小学校と稚内北小が統合され開校した同校は、木下三良先生を初代校長に迎え、当時、道内最多の51学級2136人を擁し、昨年4月までに8070人が卒業している。
 昭和42年制定された校訓の「まこと」はあいさつ、あんぜん、ありがとうを大切にする「3あ運動」を基本とし、40年以上に亘り取り組まれている。
 平成9年には教室の入口など取っぱらいオープンスペースにした校舎建設が始まり、翌年に完成した。
 教員生活の半分以上を中央小で教鞭を執る大島校長は「教諭、教頭時代と何かと縁のある学校で現校舎をどういった設計にするかなど、道内の小学校の視察に足を運ぶなど思い出深い出来事で懐かしく思います。半世紀の節目を迎えられたのは素晴らしいことであり、たくさんの卒業生の歴史と地域、保護者の支援の賜でとても感謝しています」と歴史を振り返っていた。
 式典は11月に開く予定で竹田教峰PTA会長、藤田幸洋同窓会長らにより協賛会設立準備会を立ち上げており「子供たちが主人公の50周年」になるようイメージキャラクターの作成、開催したい行事など全校児童234人にアンケートを取り、子供たちの心に残る記念式にしようとしている。