珪藻土積み

 25日、末広埠頭で稚内珪藻土の積み込み作業が行われ、稚内市所有の移動式大型クレーンも稼働し作業は効率よく進められた。
 稚内グリーンファクトリー社(渡辺義範社長)は平成13年から、アトピー性皮膚炎に効果がある珪藻土を年間6000㌧ずつ、4回に分け全量「パナホーム」に向け移出しているが、今年は消費税増税の影響などによる新築住宅の伸び悩みによって3回の移出と1回少なくなった。
 作業は午前7時過ぎから始まり、大型クレーンと移動式クレーンの2機使われ、貨物船「泰山丸」(1593㌧)に1500㌧の珪藻土が積み込まれた。26日には袖ケ浦(千葉県)などに向け出港する。
 ただ今回の1500㌧分だけでは来春までの在庫が不足することから、来年3月末、いつもより2カ月ほど前倒しし1500㌧送り出すことも検討しているという。
 今年10月末以来、2カ月ぶりに稼働したクレーンだが、市によるとクレーンの利用料金は1時間当たり2万6000円。夕方までの使用となると22万円前後の収入になるという。