稚内進出

 稚内に進出し23年目を迎えた矢部プロカッティング(本社・横浜)はこれまで幾多の試練を乗り越え、安定期を迎えた今、20人余りの従業員が裁縫作業に従事している。
 稚内工場はこれまで何度か撤退話があったが堅調な実績もあり続行されて来ており、現在は1日園児服と園児用ジャージを合わせて300枚ほど製作している。
 稚内工場開業以来、長く勤める人ばかりで辞める人が少ないものだから高齢化してきたため、今年は若返りを図り、30代の従業員も増えたが、まだ熟練でないことからベテランがカバーしている状況にあるという。
 来春の入園シーズンを前に今は書き入れ時にあり、午前9時始業は夏場と変わらないが、終業は30分延ばし午後5時半までにしているものの、てんやわんやの忙しさにあるようだ。