北星大映像作品

 稚内北星大学の学生が昨秋、東京から下勇知に移住した山川香奈子さんを描いたドキュメンタリー作品「風が芽吹く町へ夢を追いかけて」を制作した。
 大学で映像メディア論を学ぶ2年生の坂川秀代、濱田里実、保坂彩華、藤澤翔太さんの4人が、7月~10月までの3カ月間で制作したもので、企画や撮影、インタビュー、編集など全て行い、山川さんの移住までの葛藤、今年6月に開店したパン屋「風芽」での試行錯誤、地域の人たちの触れ合いなどを8分間の映像で描いた。
 大学の公式映像サイトユーチューブチャンネルで公開されている作品では、山川さんが地元の素材にこだわって作ったパンへの思い、8月末に開催された食マルシェで出張販売した時の様子など、山川さんが稚内に移住してからの営みの様子が分かり、学生たちの先輩で作業を支えた市職員の牧野竜二さんは「夢であったパン屋を開業して頑張る山川さんの姿を見て、また稚内に誰か移住したいと思ってくれたら」と話していた。