自民

 2年前の前回に続いて師走選挙となった第47回衆院選は自民党、公明の与党が定数(475人)の3分の2を上回る326議席(自民291、公明35)を獲得し大勝した。
 事前の予想通りとはいえ政権復帰後、経済回復をスローガンに2年間、政策を駆使し確かに効果も見えている連立政権に対し国民は信任を与えた結果であろう。
 野党の一部で選挙協力する動きはあったが、巨大な自公両党は物ともせず高らかに勝利の雄叫びを上げた中、日本共産党の躍進は特筆されよう。
 小選挙区の道12区は自民党前職の武部新氏が前回を1149票上回る9万2357票の得票を得て2期目の当選を果たし、民主党新人の水上美華氏6万2035票、日本共産党の菅原誠氏は1万8451票と敗退した。

 武部候補の宗谷・稚内合同選対事務所には、午後7時過ぎから支援者が集まり、午後8時過ぎの投票終了後のTVでの開票速報で「当確」の2文字が報じられると「やった!」などの歓声が上がり笑顔が広がった。早速、北見選対本部で勝利セレモニーが行われ、前回同様、北見本部とインターネット回線で中継され、稚内と網走事務所の支援者と勝利を分かち合った。
 支援者を前に中田伸也宗谷合同選対本部長が「短く厳しい選挙でしたが1人ひとりのご支援で2回目の当選を果たすことができました。地方の景気回復や1次産業の発展のために頑張って頂きたい」などと挨拶したあと、武部候補がTV電話で「吹雪の中での選挙戦でしたが皆さんの温かいご支援と熱い思いを頂き戦うことができました。農業や水産業など地方が元気になれるようにアベノミクスをしっかりと進めていきたい」などと語っていた。
 選挙活動を振り返り中田選対本部長は「3人の候補の中で1番宗谷のことを知り尽くしていたので有権者に訴えが届いた。消費税増税までには地方の活性化や景気回復するように宗谷のために頑張って頂きたい」と話し、三好道議も「有権者の悩み、問題解決のために頑張ってほしい」と、今後の活躍に期待を寄せていた。
 稚内での勝利報告は、17日午前10時15分から大黒2の選対事務所で行われる。