日本とロシアのカニ密輸密漁防止協定発効初日の10日、末広、天北埠頭には見た目で全部で20隻ほどの運搬船がいたが数日前から係留している船舶であり、新しくは1隻の入港もなかった。
 稚内税関支署によると入港ゼロの日は月に4、5日にあるそうだが、協定発効初日ということでの入港ゼロという現実には危惧していたことが起きたか―との戸惑いも一部であるようだ。
 税関支署では11日以降の入港に神経を尖らせており、カニの荷降ろしの際には職員が駆けつけ許可証などチェックし、協定履行を推し進める業務を行うとしている。