稚内労基署は11月の労働災害発生状況をまとめた。
 建設業6件(土木5、木造建築1)、道路貨物運送業3件、漁業2件、製造業、林業、その他の運輸、その他の事業(病院)各1件の15件と、今年最多の発生となった。
 今年の累計は95件(うち死亡3)と、10月までの前年比減少から増加に転じ、昨年同期の91件(同1)を上回った。
 建設業の交通事故で一度に4人負傷したのが要因で、建設業はこれで20件(同3)になり全体を押し上げた。
 同署は冬季間、スリップなど交通事故を含め冬型の労災防止に努め、ゼロ災害向け最後の活動をしましょう―と啓発している。
 業種ごとの累計数。
 ▽製造業 16件(昨年同期20)▽建設業 20件(同15)▽道路貨物運送12件(同8)▽その他の運輸 3件(同0)▽林業 6件(同2)▽漁業 14件(同6)▽商業 4件(同10)▽清掃業 3件(同5)▽その他の事業 17件(同23)。