第九

 来年5月16日に開催される第30回音文協札響稚内定期演奏会でベートーヴェンの交響曲第九を歌う市民合唱団の結団式が2日夜、文化センターであり、本番に向けメンバーが成功を誓った。
 昭和59年の文化センターの柿落とし、稚内市開基120年を記念した平成10年の発表以来、3回目となる市民からなる第九合唱団には小学生~80代までの215人が参加。指揮は平成10年の第九発表でも指揮した山下一史氏が務める。
 結団式で、主催者の瀬戸稚内音文協事務局長(稚内信金常務理事)が「半年間、厳しい練習になるかもしれませんが、合唱は大変だったけどやって良かったと思えるよう頑張ってほしい」、表教育長が「215人が感動を分かち合えるステージにしてほしい」などと挨拶した。
 式後、早速1回目の練習が行われ、指導者の高井早苗さんから「215人の仲間が一つになり楽しく練習していきましょう」と激励された団員たちは、ドイツ語の発音、発声などの指導を受けた。
 1回目から第九の市民合唱団に参加しているという栄1の中尾真紀子さんは「とにかく大勢で歌うのが魅力。全員で感動を分かち合いたい」と話していた。
 練習は毎週月・木曜夜の週2回、文化センターであり、次回は4日にある。