水上美華候補

水上美華候補

武部新候補

武部新候補

菅原誠候補

菅原誠候補

 第47回衆院選が2日公示された。
 消費税再増税の先送りという重い決断をした安倍総理にとって、この2年間、陣頭指揮した経済政策アベノミクスの成否を問う選挙でもあり、連立を組む公明党と合わせ過半数を―と低姿勢にあるが、安定多数(249人)、絶対安定過半数(266人)ばかりか自・公で現有の326人(自民295、公明31)を超える議席をとの思惑も見え隠れする。
 北海道など雪が降る北国にとって師走選挙は、1年納めの12月のかまびすしさもあり避けてほしいところだったが、解散権は安倍総理の専権事項であり、道民にすれば致し方ないという諦念もあるだろうが納得できないものはあろう。
 我々有権者は候補者の訴える中味を吟味し、この人こそ選良といえる人物に責任ある1票を行使しなければならない。
 投開票は今月14日。

 稚内、北見などの小選挙区道12区では水上美華氏(32)=民主党=、武部新氏(44)=自民党=、菅原誠氏(41)=日本共産党=の順で網走にあるオホーツク総合振興局の道選管オホーツク支所に届け出た。
 稚内に比べ比較的、冬としては穏やかな天候の網走、北見で第一声を上げた3人の候補者は12日間という短期間の選挙戦とあって効率よい遊説日程を組まなければならないが、冬季選挙だけに天候にも注意を払わなければならず、それこそハンデキャップある戦いを強いられる。
 宗谷管内にあっては盤石ともいえる武部候補に水上、菅原両候補がどれだけ肉薄できるか注目される。