新規高卒者の就職内定が好調だ。稚内職安の10月末集計によると71・7%と、昨年同月より5・9ポイント高く、地元企業の求人増が反映された。
 稚内、豊富、利礼3町、天塩、遠別にある高校3年生470人(昨年443)のうち就職希望者は106人(同112)。9月16日の就職試験解禁以降、管内に56人(同49)管外17人(同23)道外3人(同1)の76人(同73)が内定した。希望者が昨年を上回っているのに内定者が増加という正に今年の高校生の就職戦線の好調さを物語っているものだ。
 その要因は196人(同160)という地元求人の多さだが、稚内職安では状況として求人が増えないことから今後については「生徒への個別指導がカギになるだろう」としている。
 未定は30人(男24)。
 内定者の産業、職業、規模別内訳。
 ▽産業 建設業9人(男)製造業9人(男7)小売業8人(男5)宿泊業8人(女7)複合サービス業15人(男8)など▽職業 事務24人(女18)サービス16人(男16)生産工程13人(男)専門・技術・管理7人(男)など▽規模 30~99人=38人(男22)29人以下=13人(男10)1000人以上=11人(男8)300~499人=7人(女)100~299人=6人(男4)など。