体長良くなく9時過ぎに就寝した26日夜10時ころ、会社から転送されている筆者の携帯が鳴り応答したところ「新聞(プレス)が今晩入っていない。私の家だけでなく近所もそうですよ」と言われ、その後、その区域が社員の奥さんの配達地域と分かり、その夜のうちに社員に連絡したところ「そのようなことはありません」と言われ、翌日詳しく調べてみると、矢張り未配はなく事実無根であることが分かった。
 深夜でも事件・事故があり大半は担当する記者に直接連絡されるが、間々、会社の固定電話22-1133)へ連絡されることがあり、設定した呼び出し回数を過ぎると筆者に転送されることになっている。
 夜もそうだが、休刊の日も結構読者などから電話があるので政治家ではないが新聞社は常在戦場だと思っており、読者の皆さんにとってのっぴきならない時の連絡先として役割を果たしているのかなと自賛している。
 しかし、今回の電話は全くの言い掛かりであり看過できるものでない。今後の対応はその社員に任せているが、場合によっては会社の代表として筆者が伺うこともあるやも知れぬので心置いて頂きたい。
 社会のいいことばかりでなく、どちらかというと悪いことを書くことが多い商売柄、人との対立はしょっちゅうであり、これまで何度か「裁判所に訴えるぞ」などと脅かされたことがあり、ある事件では実際に訴えられたこともあった。
 因果な商売だと思う他方、個人的には人の世の面白さというのか、人間の持つ本性を知る縁の仕事をしていることに愉しささえ感じることがあり映画評論家の水野晴郎さんの「映画っておもしろいですね」じゃないが、人生というのは本当に興味が尽きない。
 今回の件で社員は「妻の配達辞めさせますか」と言っていたが、それはマイナス志向であり「縦線入れプラスにするぞ」と発破を掛けておいた。
 悪意には抵抗します。