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 連合宗谷・稚内は27日夜、海員会館で労働学校を開き、参加した労働者約20人は過重労働などについて学んだ。
 村元連合宗谷会長が「長時間労働により精神疾患にかかるなど健康問題が多くあり、働く人たちを大切にする企業を増やせるよう努めたい。学習したことを企業内で活かしてほしい」などと主催者挨拶。続いて桜田稚内労基署長が「過重労働と過労死等の撲滅に向けて」と題して講話した。
 労基署として最重点にしているのは月平均80時間以上の残業などによる過重労働で、市内で同署に相談のあったケースでサービス残業、残業代の不払いなどもあるという。
 解決策として働きやすい職場をつくることを目指し、事業者は人材が最も重要な経営資源と捉えることが必要だと強調していた。
 過労死等防止啓発月間に当たっての過労死ゼロ宣言が採択された。