玉ねぎ

 ロシアとの貿易を10年以上行っている北友ストアー(大黒2)が25日、サハリン州へ玉ネギ140㌧など1年ぶりに輸出した。
 ユジノサハリンスクの大型ショッピングモールで開かれている道北物産展で、玉ネギなど食料品を販売したことをきっかけに、サハリンなどに流通ネットワークを持つ「ミドグレン」(ユジノサハリンスク)という貿易会社から注文があった。
 輸出するのは北見産などの玉ネギで、半分はユジノのショッピングモールで販売し、残りはサハリン全土で流通される。玉ネギのほか旭川市からのリンゴ、ナシ約400㌔分の果物も輸出された。
 25日は朝早くから税関など書類の手続きが行われたあと、午前9時過ぎから貿易会社がチャーターした貨物船にクレーンを使って玉ネギなどが積み込まれ夕方にはサハリンに向け出港する。
 これまでもメロンなど生鮮品などを輸出してきた吉川勝社長はサハリン航路について「サハリンでは日本の食品、製品は安心ということで人気が高い。航路は生活に欠かせない物資を運ぶためのものとして位置付け、どんどん貨物を輸出していけば航路は残っていくと思う」と話していた。