旭川児童相談所稚内分室は、今年度上半期(4~9月末)の相談受理状況をまとめた。
 7~9月の第2・四半期は86件(昨年同期対比19減)と減ったが、適性15件(同10増)性格行動10件(同8増)と増加した相談もあった。適性相談では中・高校生の学業不振の相談が多かったという。
 累計は196件(同27減)。言語発達障害41件(同5減)養護30件(同21減)自閉症29件(同16増)知的障害26件(同2増)性格行動17件(同14増)適性17件(同12増)など。
 養護相談のうち虐待関係は通告29件(同19減)認定処理12件(同14減)と減っているが、分室では「油断してない」(高本分室長)としており、市町村や学校、警察など関係機関との連携を密にした情報共有は実行しているという。
 11月は児童虐待防止推進月間であり、オレンジリボンキャンペーンとして札幌でテレビ塔などのオレンジ色でのライトアップ、各児相ごとのシンポジウムを行う中、今月21日には虐待防止の講演会が高本分室長が講師となり稚内市児童問題連絡会(会長表教育長)主催で午後6時半から文化センターで開かれる。