要望書

 中田稚内商工会議所会頭は5日、道商工会議所連合会の高向会頭と共に高橋知事を訪れ、日ロ定期航路存続に関する要望書を手渡した。
 高橋知事は要請に対し「難しい判断とはなるができる限りの支援は行っていきたい」と話した。
 要請後、道庁でマスコミ各社の取材に応じた中田会頭は「道とサハリンというだけでなく、日本とロシアの友好関係にとって大きなことであり前向きな御支援を検討して頂きたい」と答えた。
 稚商から入手した要望書の内容は「定期航路は平成11年から途切れることなく運航されており、今や北海道、サハリン州双方にとって地域間の架け橋になっている。(中略)液化天然ガスの8割程度が日本向けに出荷され、道北9市による物産展が開催されるなど点から面への広がりを見せている。北海道とサハリン州との善隣友好関係の強化、そして互恵的協力の拡大は〝地域の未来〟そのものであり、運航存続に向け尚一層、行政努力されるよう要望する」。