テロ訓練

 稚内港国際テロ対策合同訓練が6日午後、中央埠頭南岸壁で行われ、参加した稚内海保、稚内署など8機関60人余りが有事に備えた。
 水際での危機管理体制での関係機関の連携を図る訓練は、コルサコフ港から稚内に向かっているフェリー内に、テロリスト数人が乗船しているとの想定で行われた。
 海上訓練では、仲間の不審者が乗っている小型船がフェリーに近付こうとし銃撃戦のうえ海保が制圧した。フェリーから降りてきた不審者を警察官が取り押さえる訓練なども行われた。
 訓練終了後、藤田稚内署長は「稚内港は多くの外国船が出入りし人や物が行き交う国境のマチであり、テロリストなどに利用されないよう関係機関が情報を共有し、連携を強化していきたい」などと述べた。