稚内機船漁協は、10月の稚内市地方卸売市場での魚種別取扱い実績をまとめた。
 沖底漁船の水揚げ高は1135・5㌧(昨年同月対比59・7%減)1億9494万円(同9・5%増)と、数量減を単価高によって補った。
 その首座はホッケであり496㌧(同79・7%減)と前年から激減したにも拘らず金額は1億2882万円(同6・8%増)と前年実績を上回った。㌔当たり単価が260円と昨年の5倍以上にもなりホッケ様々の様相を呈した。
 羅臼など他の海域での不漁により競り値が高騰した。
 ホッケに続いたのはスケソの306㌧(同10・6倍)。金額は2128万円(同15倍)でこちらも魚価高だった。
 他の魚種。
 ▽カレイ類 98㌧(同33・3%減)973万円(同24・8%減)▽タラ53㌧(同51・8%減)1070万円(同50・2%減)▽イカ 31㌧(同35・4%減)840万円(同40・2%減)▽カスベ8・7㌧(同33・8%増)136万円(同32%増)▽ニシン 3・2㌧(同全増)20万円(同)▽その他魚 141㌧(同3・7倍)1444万円(同2・2倍)。