稚内税関支署は、9月の稚内港貿易概況をまとめた。
 輸出2億1731万円(昨年同月対比43・8%減)輸入5億5011万円(同53・2%増)の7億6742万円。昨年同月に比べ2・9%の2169万円の増。
 日ロ間のカニ密輸密漁防止協定の12月上旬での発効報道もあり駆け込みと見られる活カニ輸入が飛躍的に増え、今年最高の613㌧(同37・8%増)5億4130万円(同53%増)と伸び、中でもズワイが325㌧(同5・4倍)1億5579万円(同6倍)と顕著だった。
 タラバは134㌧(同45・3%減)2億1632万円(同4・8%増)毛ガニ154㌧(同10・5%増)1億6919万円(同39・1%増)。
 このほか冷凍魚3・48㌧(同全増)661万円(同)、そして積み戻しと言って韓国に輸出されたロープが輸入された220万円も計上されている。
 輸出は車両(中古車、貨物自動車、除雪車)8518万円(同10・6%減)、魚介類(ホタテ調整品、冷凍スケソ、冷凍ニシン)4170万円(同76・7%減)、中国への活カニ再輸出も2170万円あった。
 外国貿易船の入港は80隻。昨年からは3隻増。
 9月末累計は輸出10億4159万円(昨年同期対比21・7%減)輸入35億3890万円(同6・3%減)の45億8049万円。昨年同期からは10・3%の5億2766万円の減少。