運航会社の運航撤退報道から蜂の巣を突っつくような騒ぎになっている日ロ定期航路の稚内港について観光と物流の2点から可能性を探ろうという国際貿易セミナーが、11月14日午後3時からサンホテルで開かれる。
 主催する稚内港利用促進連絡会議(藤原直樹会長)によると、第1部の「サハリン観光の可能性について」はFDAの営業グループリーダーである望月浩嗣氏を講師に招いている。
 第2部は島根県浜田市の「エル・アイ・ビー」の高橋克弘社長が「ロシア貿易の現状・成果と今後の取り組み」(仮題)として講話。国際港の浜田港では地元の中小企業が官民一体となり、国内商材の発掘をしロシアでの販路開拓活動を進めている。ウラジオストクからシベリア鉄道で首都モスクワまでの商流を構築しようとしており、その取り組みについて紹介してもらう。
 セミナーの定員は100人。参加無料。主催する稚内港連絡会議(34-8822、FAX34-8825)まで申込むこと。