省エネグッズ

【水産加工は年間120万円増】
 市内の水産加工関係者によると、昨年9月の値上げに続き、11月から月で約10万円、年間で120万円更に負担増になる見込みで、冷蔵庫や乾燥機などが稼働していることから節電も難しく、経営にかなり打撃を与える―と話していた。
 また、電力会社の選択肢がないため、事務所の使わない電気を消すなどささやかだが節約するしか抵抗できないだろう―とも話していた。

【電気節約グッズ販売】
 11月からの電気料金の値上げを受け、市内のホームセンターでは省エネグッズなどが売れている。
 サニータウンはまなす店では、今月上旬から暖房費などを節約する商品の売り場コーナーを設けた。店員によると、窓に貼り外からの隙間風を遮断する透明タイプの断熱シートなどが良く売れているそうで、購入していた人からは「電気節約はこれ以上無理。灯油などを少しでも抑えて冬を乗り越えるしかない」などと切実な声が聞かれた。

【水夢館は430万円もの増】
 温水プール水夢館の年間影響額試算表によると、値上げによって以前の年間2207万円から435万円増の2642万円になる。
 毎月の使用料金は平均約180万円だったが、値上げ後は約40万円増の約220万円になる。
 指定管理者の㈱北海道中央研究所は「昨年の値上げから施設内の節電に努めてきたが、今回の値上げで利用者の協力を含め更なる節電の強化をしなければ」と話し、今後更に値上げされた場合についても「施設内の照明器具を全てのLED化を視野に考えなければならない」などと困惑していた。