外国犬

 稚内に入港する外国船の外国犬不法上陸防止対策連絡会議と不法上陸防止対策キャンペーンが28日、市、稚内保健所、税関など12団体から30人余りが参加し行われた。
 対策会議で古畑稚内保健所長が「国内での狂犬病は昭和32年以降発生していないが、狂犬病の発生がない国は極めて少なく、昨年4月には台湾で52年ぶりの感染が確認された。狂犬病防止のためには水際での対策が重要」などと挨拶したあと、保健所から外国犬繋留状態について10月20日までの今年の監視54回で船内係留124頭、船内未繋留30頭、4頭が不法上陸していたことから後日、船主に船内係留を指導したことを報告していた。
 このあと、関係者は外貿船が停泊中の天北、末広両埠頭でキャンペーンを行い、船員に犬を連れて上陸するのを止め船内係留を徹底するよう指導した。