車社会になり、あれだけ車が走っているのだから事故はある意味致し方ないかも知れぬが、先日市内であった死亡事故では加害者が87歳という高齢ということもあり悔いが残る。
 急速な高齢化と相俟って健康なお年寄りも多く健康ゆえにどうしても至便な車に乗りたがるようだが、加齢による運転機能の衰えは隠しようがなく、はっきり言って80代は乗り過ぎであり遅くても70代半ばで車の運転は止めるべきだろう。
 年を取ると頑固になり家族の言うことも聞かなくなるが、今回のような悲劇を起こさないためにも家族含め周りの人たちは強硬手段を取り運転するのを防ぐべきである。
 走る凶器である車は便利なだけに落とし穴があり、お年寄りに限らず若い人から40、50代のベテランも気を付けなければならない。あのスピードで動くのだからちょこっと人に触れただけでも当たり所によっては大ケガすることもあろう。本当に注意しなければ。
 以前、妻が免許を取りたいと言ったが筆者は断念するよう言い含めたことがあった。さほど運動神経が悪くない身でさえ危ないことはしょっちゅうであり、とてもじゃないが妻には無理だと思った。
 稚内市街地、遠距離ドライブし、最近は無茶苦茶な暴走運転は見かけなくなったが、朝出勤時には急いでいるのだろう、車線を次々と変更し運転する車を見かける。後方から見ていると結構無理な車線変えしている時もあり、苛々するだろうが止めたほうがよかろう。
 今回の死亡事故の犠牲者が自転車に乗っていた人であり、車を運転する人は特に自転車に乗った子供たちの動きは注意しなくてはならない。
 子供というのは周囲に目配せしない所があり、幾ら親などが注意してもいきなり道路に出ることがあるので要注意だ。
 互いに注意し合い事故のない車社会を築いていかなければならず、くどいが慎重には慎重な運転をお願いしたい。