先週土曜開かれた稚内北斗ライオンズクラブの認証20周年記念式に招かれ、式典と祝賀会に参列したが、稚内で一番元気のある奉仕団体といわれるだけに賑やかで華やかで楽しい一刻を過ごさせて頂いた。
 永山会長とは浅からぬ縁があり疎遠の理由になっていたが、今年7月就任時での小社にわざわざ来社しての挨拶、今回の記念式典での丁重な対応といい、これまでのものが一気に氷解する感じを覚え、式典での堂々とした挨拶も立派なものがあった。
 20周年という歴史は他の稚内LC、稚内RC、稚内南RCと比べると半分くらいの年数しかないが、多岐に亘る奉仕活動には〝若さ〟ゆえの腰の軽さがあり、永山会長の挨拶にもあったが、一体感をこれほど強く感じる団体も少ない。
 他の3団体含め奉仕団体というのは経済界で名を上げた社長クラスの社会還元活動の一環と、我々市井の者は考えがちだが、実践活動はもとより寄付・寄贈は広範囲で金額も多いものがあり、現下の稚内の厳しい経済状況のもと篤志という高邁な気持ちがなければできないことであり、正にWe Serve「我々は人に仕える(奉仕する)」のをモットーにするとの奉仕の精神そのものである。
 稚内の経済界をリードする人たちの集まりであるが、偉そうな人は一人としておらず人への対応も常に謙虚であり、我が身などは汗顔の至りと思うほどである。
 こういう団体に入っていると自分たちの事業の利益になるなどという下衆な考えでは長く団体に止まることなどできなく心底から人に奉仕するという心持ちがなければできない話であり、今回式典に出席し、その思いを強くした。
 20年というのは通過点であり今後30、40年と歴史を重ね、あの天空にある北斗七星のごとく稚内が進むべき方向を教えて頂き、あらゆる意味でリードすることを願っております。