西川大臣

 自由民主党北海道第12選挙区支部宗谷管内ブロック協議会主催の自民党政経セミナーは19日午後、ANAクラウンプラザホテル稚内で開かれた。
 350人の支持者を前に三好、吉田道議が「日本は安全・安心な農産物を提供してこそ世界に評価される。地域の人口減少を食い止めて若い担い手を育てることが一番求められている」などと述べ、支部長の武部衆議がTPP(環太平洋経済連携協定)問題など第1次産業について「重要5品目の農産物の関税撤廃除外を求めるためにも国会決議をしっかり守るよう背中を押したい」支持を訴えた。
 引き続き西川公也農林水産大臣の「日本農業の行方」と題した講演が開かれ、農業は産業政策で進めると地域が疲弊してしまうとした上で、「地域の政策としてしっかりと基盤を作り産業政策を進めていかなければならない」と述べ日本の輸出や農家の所得を増加させるため「農産物の付加価値を高めるためにも輸出に力を入れた方がいい。日本の食料基地は北海道であるので国も輸出の窓口をしっかり作るので北海道ブランドを世界に席巻し発展させれば地域の1次産業者の所得などにつながる」と話した。