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 稚内港利用促進連絡会議の第10回協議会は10日午後、稚内日ロ友好会館で開かれ、藤原会長ら会員20人余りとコルサコフ港運営会社のアレクサンドル・スカルルーヒン社長が意見交換した。
 開会に先立ち藤原会長が挨拶の中でサハリン航路について触れ「稚内にとって非常に大事な航路で、マチの経済にとっても大切」などと述べた。
 引き続き意見交換に入り、日本側からの稚内~コルサコフ間の輸送物資の増加を図るには輸出品の新たな開拓など社長の考え、冷凍カニ専用の倉庫の対応は―などと質問に、スカルルーヒン社長はサハプロなどが進んでおり、日本からの建設機械が必要になると思うので支援は行う。倉庫については問題ない―と答えた。同社長はサハリン航路について「運航は中止になってほしくない。サハリンの観光客、ビジネスマンなどが稚内に来るためには航路が必要」と話していた。