労災の根絶を誓う 産業安全衛生大会開く

労災

 稚内労働基準協会主催の稚内地区産業安全衛生大会は3日午後、稚内建設会館で開かれ、参加した関係者80人は労働災害根絶を誓った。
 7日まで展開の全国労働衛生週間に合わせた大会の挨拶の中で、枝幸の建設会社所有の宿舎全焼火災で5人が死亡したことに触れた藤田幸洋会長は「二度と悲惨な災害を起こさないために快適な職場を作り、労働災害防止意識を更に高め安全活動の定着に努めてほしい」と述べた。桜田稚内労基署長は「冬型の労働災害や輸送繁忙期などの労働災害が懸念される時期を迎えるので、常に労働者の健康を柱に据え安全対策に努めてください」と挨拶したあと、小野寺宗谷総合振興局長、工藤市長が祝辞を述べた。
 引き続き、加藤稚内労基署監督・安衛課長、下家産業安全専門官が管内や道内の労働災害防止対策について講話。稚内消防署員が講師のAEDの取扱い講座のあと、参会者を代表して日本通運の高橋大輔さんが大会宣言を朗読した。

コメントを残す