関係者50人参会 日ロカニ密漁防止協定説明会

日ロ密輸

 日ロのカニ密漁・密輸防止協定に係わり輸入手続に関する説明会が1日午後、稚内水産ビルで関係者50人余りが参加し開かれた。
 協定は今年4月中にも発効する見込みだったが、船積みしたカニの取扱いの変更など見直すべき点があり、再び説明会が開かれた。
 水産庁の担当者からロシアの輸出証明書が厳格化されたことでの詳しい説明を聞いた参会者から「ロシアから輸出されたカニが第三国を通り輸入される際、原産地の証明書は通過時に必要ないのか」との問いに、あくまで日ロ協定での書類なので第三国に取られることはない―と答えた。
 「アメリカ、カナダなど今回の資料に載っていない国の原産地証明書の発給有無の確認はどうしたらよいのか」には、今まで取り引き実績のある国を参考に載せており、それ以外は水産庁などに確認してほしい―とした。
 パブリックコメントを今月10日まで募集しており、今回の稚内などでの説明会開催を受け、ロシア水産庁の見解として12月10日からの協定発効が見込まれている。

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