知事、被災現場に入る 「住民目線の対策を」と

市長の報告聞く知事市民に聞く知事

 24日の大雨による土砂崩れなどの被害を受け、高橋知事が急きょ25日稚内入りし、市内の土砂崩れ現場を視察。26日は礼文、利尻両島へ渡り被害状況を調査した。
 25日午後5時ころ、先ず市役所を訪れた知事は、工藤市長から中央2、3の量徳寺裏山の土砂崩れ、恵比須2の青少年会館横を流れるシュルコマナイ川の氾濫、恵比須2の裏山の土砂崩れなど被害状況の説明を受けた。量徳寺裏山はコンクリートの土留めの一部が崩壊し、この先の復旧に向けて足場が置ける場所が崩れ重機を入れるのは難しい―などと市長から状況を聞いた高橋知事は「人命第一にし色々な取り組みを加速していかなければならない」と述べた。
 このあと、市内3カ所の現場を視察。恵比須2の土砂崩れ現場では近くに住む70代女性から「周辺ではここ数年、度々土砂崩れが起きている。24日はドーンともの凄い音がして生きた心地がしなく怖かった。早く対応してほしい」と話を聞き、視察を終えた高橋知事は記者団に対し「夫々現場で所管が違うので、関係機関が連携し住民目線で対策をしていかなければならない。状況を確認し対策を考えていきたい」と話した。

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