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東北派遣職員

 今年4月から東日本大震災の岩手県大船渡市に派遣されている市職員西間敏幸さんが一時帰市し8日午後、市正庁で現地報告会を開いた。
 大船渡市災害復興土地利用課に配属され、区画整備事業や建物補償業務に当たっている西間さんは、被災から3年以上経過した街の様子や被災地で頑張っている大船渡市民の姿などを知ってもらいたいと、、お盆で一時帰省したのに合わせて開いたもので、市民や市職員110人が参集した。
 大船渡市では今年8月1日時点で死者340人、行方不明79人、建物被害5563戸のうち全壊が2789戸との被災状況や津波災害前後の街の様子を紹介した中、復興が進んでいるものの今だ残る爪跡について西間さんは「被災地の人達は明るく前向きに頑張っている。震災を風化させないためにも後世に伝えなければならない」などと話していた。