格差是正を撤廃 秋サケ定置網 解禁最初は30日の日本海陸網

 宗谷海区漁業調整委員会は5日、会議を開き、北海道連合海区委員会の方針を受け格差是正措置を撤廃し、日本海北部(宗谷岬~稚咲内)のサケ定置網漁の沖網解禁を9月3日、オホーツク海西部(宗谷岬~枝幸)は9月8日とし、昨年まで設けていた漁協ごとの漁獲基準量もなしにすることを決めた。
 これによってこれまで設けられていた格差是正措置は撤廃され、漁協・漁家は水揚げできるだけサケを獲れるようなった。
 昨年まで宗谷委員会では道連合海区の方針を受け定置網設営(身網)の時期をズラしたり、漁協ごとの割当量を決めていたが、身網日を統一することで道(振興局水産課)の事前チェックがなくなるなど着漁がスムーズになり、漁協サイドでは今回の決定を歓迎している。
 最終的な宗谷管内のサケ定置網漁の解禁日は、日本海北部の陸網(陸に近いほうの網)は8月30日、沖網(陸から遠い網)9月3日、日本海北部は陸網9月3日、沖網9月8日となる。

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