先人の霊を慰める 稚内霊苑で海難者慰霊祭

14海難者

 稚内海難者慰霊祭は1日、稚内霊苑でしめやかに執り行われ、参列者は934柱の御霊に敬けんな祈りを捧げた。
 遺族、関係者ら100人余りが出席した中、実行委員長の安藤稚内漁協代表理事組合長の「水産の街稚内の発展は、北の厳しい海を職場とした先人達の汗と努力の結晶。痛ましい犠牲者を出さぬよう海難の未然防止に一層の努力を誓います」などとの祭文に続き、工藤市長は「悲しい海難を再び繰り返さぬよう最善の努力を続ける」、風無稚内機船漁協代表理事組合長が「海難防止に最大の努力を誓います」などと追悼の言葉を述べた。
 稚内仏教会の僧侶が敬白文を読み上げたあと、参列者は次々と焼香し御霊の冥福を祈っていた。

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