ノロウイルス冬だけでなく夏も注意 講習会に飲食店など80人参加

ノロ

 稚内保健所と公益社団法人道獣医師会宗谷支部主催のノロウイルス食中毒予防講習会は24日午後、宗谷合同庁舎で開かれた。
 ウイルスに対する正しい知識を―と飲食店、食品製造業者ら80人余りが参会。獣医師会の西浦岩雄宗谷支部長、保健所の鈴木敬子生活課長が「冬に多いノロウイルスは最近、夏にも多くなっており、食品の取扱いに注意してほしい。3月に市内の飲食店で発生した食中毒は知識不足から起きたものであり、専門家の話を聞いて防止に努めてもらいたい」と挨拶した。
 ウイルスの研究を専門にしている道立衛生研究所の吉澄志磨さんがノロウイルス感染の現状と食中毒予防をテーマに講話した中、研究の結果などからノロウイルスの増殖や思わぬ感染経路は「100個ほどのウイルスが口から入ることでも発症しやすく非常に感染しやすい」と話し、予防策として持ち込まない、加熱することなど力説していた。
 自分の手のどの部分に菌が多くいるか知ることのできる手洗いチェッカー体験もあった。

コメントを残す