自動車専用道路で制限70キロ 開源地区 国道40号防雪工事

 平成17年度に着工した国道40号更喜苫内防雪改良工事(延長18・7㌔)の完工を前に、30日午前10時40分ころから区間唯一、自動車専用道路となる延長3・7㌔区間の供用を始める。
 この防雪工事はブリザードにより通行不能になることが多い同区間を、片側2車線を原則に拡幅改良し、副道も設け、その外側の防雪林によって白魔を解消しようとするもので、完成した区間ごとに供用を始め、今回の勇知方面に向かう道道上勇知兜沼停車場線交点の先からパーキングシェルター先までの3・7㌔区間が制限速度70㌔の自動車専用道路として開通する。
 左右本線の隣接には歩行者や原付き自転車、自転車、トラクターなど遅い車用の副道も設けられる。
 開源の供用区域では午前10時半から稚内市、豊富町、稚内商工会議所、宗谷建設青年会、未来のくらしと宗谷路(ネットワーク)を考える会で構成される「北の道標実行委員会」による完成式が催される。
 完成供用を祝い上下線合わせて100人に紅白まんじゅうがプレゼントされる。
 更には午後2時から市正庁で、元北海道局長の高松泰氏を講師に迎えた完成記念講演会も開かれる。演題は「宗谷の将来展望と交通」。
 更喜苫内防雪工事区間は今年11月には完工する予定。10年の歳月を要した事業費は207億円。

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