喫緊の老朽化対策 道路管理者、会議立ち上げ推進することに

道路管理者

 老朽化した道路、橋の維持管理対策を強化するため稚内開建と宗谷総合振興局、管内10市町村の道路管理者は11日、北海道道路メンテナンス宗谷地方会議を設立。道路インフラの予防保全、老朽化対策を進めていくことにした。
 高度経済成長期に集中的に整備された道路、橋などが50年以上が経ち補修や更新が喫緊の課題となっている中、老朽化対策を効果的・効率的に行うための稚内地方合同庁舎での設立会議には、担当者20人余りが参会した。
 議長の米田稚内開建次長が「7月から道路管理者に5年に一度、近接目視による点検が義務付けられた。道路維持には予算の確保、技術者不足などの課題があり、この会議では特に自治体への支援、点検業務のための対策など情報共有を図っていきたい」などと挨拶。このあと各機関が道路保全の取り組み状況を報告。技術支援として10、11月に開発、道、市町村職員を対象にトンネルと橋梁などの座学と現場実習により点検に関する基礎知識などを習得する研修会を開催することなどが説明された。

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