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宗谷連携

 宗谷地域づくり連携会議が4日午後、宗谷合同庁舎で開かれ、管内の人口減少と、その対策について意見を交わした。
 地域の現状や課題などを洗い出し、今後の地域づくりの方向性を共有する場として開かれた会議には、管内の10市町村長はじめ経済、建設業界など関係者20人余りが参会した。
 宗谷総合振興局から道内人口の推移について、1997年の570万人をピークに減少しており2040年には今の4分の3近くの419万人になる―などと報告されたあと意見交換に入った。
 その中で各自治体から流出抑制のための雇用対策、移住拡大の取り組み―など説明された中、藤田建設協会長は「建設業も人材不足。都会志向になっているのは仕方ないが、出て行った人のために良い故郷を作ることによって戻ってくる可能性もある。そのために教育、医療などの充実と地域の連携が必要」と述べた。
 人口減少の課題は1市町村や地域だけで対応できる問題ではなく、道による対策をしっかりしてほしい―との意見もあった。